1986年の作品ですが見ていて古い感じが全くしません、
絵の綺麗さ、物語のクオリティーの高さ、そして全体的なスケール感、圧巻です。
見始めると、あっと言う間に引き込まれます。とても途中でなんか止められません。
この「天空の城ラピュタ」のテーマは現代版の宝島物語とは?
だそうです。
しかし、結局ラピュタの科学力そしてラピュタの存在自体
我々が生きていく上で全く無意味な物、そして人間の愚かさ、
それがシータが終盤に放ったこの言葉、
「土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう。」に
天空の城ラピュタの全てが込められているのだと思います。
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